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空の記憶

ネタバレ全開オリジナルキャラクター紹介&一言First posted : 2016.04.25
Last update : 2022.11.06

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両方のエンディングのネタバレがございます









アキ・ポッター
デフォルト名:アキ・ポッター【Aki・Potter】

主人公。国籍は英国。7月31日誕生日。ハリー・ポッターの双子の弟。レイブンクロー寮に所属。長い黒髪を後ろで髪紐で一つに括っている。髪の長さは肩甲骨あたり。瞳は黒。小柄で童顔。幼く見られることを自覚しており、からかわれると怒ってみせたりするが本人はさほど気にしてはいない。性格は明るく社交的。おちゃらける面が目立つが、本来は思慮深い。頭の回転も速く、成績はかなり優秀。呪文学が一番の得意科目。また記憶力は常人の比ではなく、一度経験したことや覚えたことは滅多に忘れない。
兄であるハリー・ポッターのことを、命よりも大事だと思っている。
左利きである。杖は紅葉の木に不死鳥の尾羽根、25センチ。気まぐれだが忠誠心は強い。幣原がかつて所有していたものと同じものを所持する。
その身に有する魔力は非常に大きく、また魔力の練り方も上手い。若年にして無言呪文を行使できる。簡単な魔法程度ならば杖なしでも発現させることが可能。
夢で幣原の人生を追体験している。


本作主人公、です!パッと見明るく社交的で、その実一番闇が深い少年でした。
死の秘宝編での一場面「ぼくを認めろよ、世界ッッッッ!!!!」の一言が、個人的なお気に入り。
幣原に『操り人形』として作られた存在ですが、その人形は天才の作品であったが故に意志を持ち、一人歩きをし始めました。『操り人形』であり『偽物』であり『模造品』であり『レプリカ』であるアキですが、「偽物がオリジナルに勝てないと誰が決めた?」と笑って突き進んでくれました。
幣原は天才ですが、アキ・ポッターは天才ではない。誰からであっても決して「天才」と呼ばせない、そういう意志があったので、アキは誰からも「天才」だと呼ばれたことはありません。
彼の名前が冠されたエンディングに、彼はいません。彼の犠牲によって成り立った世界を、アキは心の底から愛するでしょう。
アキは、互いが互いの幸せを心より思い合う、そんな存在でした。互いにないものを持ち、互いを羨ましがる、そんな同一人物です。
どうしてレイブンクローなのかというのは、グリフィンドールやスリザリンだと、アキのスペックが高すぎて色々滞りが出るからです。ハッフルパフほど善良じゃないので、こうなりました。嘘つきだしね、アキ。平然と嘘を吐きますし罪悪感は欠片も持ちません。こんな主人公で本当にいいのか。
エンドでは、アクアとの間に二人の子供を儲けました。ヒカルとソラ、そんな名を持つ二人も、これからを精一杯生き抜いてくれることでしょう。





幣原
デフォルト名:幣原秋【Aki・Shidehara】

裏主人公。国籍は日本国。10月15日誕生日。日本人の幣原直と、英国人のアキナ・エンディーネを両親に持つハーフ。ハリーの父親、ジェームズ・ポッターや現ホグワーツ魔法薬学教授セブルス・スネイプと同級。レイブンクロー寮に所属。長い黒髪を後ろで髪紐で一つに括っている。瞳は黒。小柄で童顔。
本来は活発な少年だったが、一年時に言葉が通じないことが原因で苛めに遭い、それ以来内気で引っ込み思案に。勉強家で、目的のために努力を惜しまない。性格は温和で優しい。呪文学が一番の得意科目。記憶力は常人の比ではなく、一度経験したことや覚えたことは滅多に忘れない。
左利きである。杖は紅葉の木に不死鳥の尾羽根、25センチ。気まぐれだが忠誠心は強い。
その身に有する魔力は非常に大きい。魔力の練り方はまだ荒く、上手く力を使い切れない場面も。若年にして無言呪文を行使できる。簡単な魔法程度ならば杖なしでも発現させることが可能。
ホグワーツを卒業した後は闇祓いに。そこで『黒衣の天才』として名を馳せ、戦争の英雄となる。
23歳、ビルの屋上から飛び降り自殺。その生涯は未だ謎に包まれている。


本作の裏主人公。こいつの存在感は目を瞠るものがありました。
主人公らしくない主人公です。本当に。意志薄弱で、決めきれず、話に流され、誰も救えない。それなのに愛してくださった皆様に感謝を。
幣原が、本作随一の「天才」です。「呪文学の天才児」「黒衣の天才」、彼を称する言葉は常に「天才」の言葉が付きまといます。
もともとは「凡人が類稀なる才能を手に入れたらどうなるか?」という思考実験の中に生まれた子でした。精神凡人、しかしその身には、人の身には余る才。その才能によって自分も振り回され、周りも巻き込む様を描きたかった。
「黒衣の天才編」では、幣原のあだ名が付けられているというのに、ほぼ登場がありませんでした。それでも尋常じゃない存在感でしたので、これでいいかな、と。
この連載は、初め「セブルス・スネイプを救いたい」という思いの元練った作品です。原作の「プリンスの物語」を読んで、この人を生き残らせたいのだと強く感じ、夢小説として救済することにしました。「どうやったらこの人を救済出来るか」と考えた結果、「親世代と子世代を跨る存在」が必要だと考え、アキの設定が出来ました。有り体に言えば二重人格ですね。
個人的に、幣原とリリーとセブルスが寄り添い合っている様は凄くなんだか和みます。寮の垣根のない、青と赤と緑のローブが寄り添い合う様。ハッフルパフのオリキャラも作るべきでしたかね?
アキエンドでは、ハリーと同い年の子供「幣原アキ」くんを儲けております。奥さん誰かって? ノーコメントで。





・アリス・フィスナー

子世代オリキャラ。アキ・ポッターの同期であり友人。国籍は英国。8月25日誕生日。リィフ・フィスナーとマグルの女性を両親に持つ。レイブンクロー寮に所属。魔法省王室直属勤務を生業とするフィスナー家直系の息子。純血主義を貫いていたが、父親がマグルと結婚したため、血は混じっている。金髪に明るい碧の瞳。左耳に雪の結晶の形をしたピアスをしている。
性格は直情型であり神経質。粗暴に振る舞い他人を遠ざける気がある。話したくないことは徹底して何も喋らない。何事からも縛られるのが大嫌い。警戒心が強く疑り深いが、一旦懐に入れた人間にはとことん甘い一面もある。家柄や目つきの悪さから因縁をつけられることも多く、喧嘩慣れしている。一時期は、周囲に不良と思わせることで他人を近づけないようにしていたことも。ドラコ・マルフォイとアクアマリン・ベルフェゴールとは幼馴染。
9歳の頃母親が死に、同時に家を飛び出し一年強放浪した経験がある。ピアスはその時拾ってもらった人からの唯一の贈り物。


よっく動いてくれたよこの子。
そんな印象。働き者です。そして主人公ズを除けばオリキャラぶっちぎりの人気を誇りました。なんと。
金髪に碧の瞳に雪印ピアス。雪印ピアスの由縁は本編じゃ語られませんでしたね。彼は気まぐれな奴なので、ふらっと語る気になるかもしれません。五章あたりからピアスがもう一つ増えました、群青の宝石のピアス。一体どうして増やしたんでしょうね。私にもよく分かりませんが気付いたら増えていた。
ちょいちょいアキのメンタルを引っ張り上げてくれる安定した子だったので、すごく重宝しました。ありがたいね。特に黒衣の天才編「アリス・フィスナーの場合」では、あんなこと言ってくれるのアリスしかいなかった。
悪ぶっているけど本質は面倒見のいいお兄ちゃん気質です。早生まれなんだけどね。一人っ子なんだけどね。
エンドでは、きっと目が離せないフラフラした幾つか年下の女の子とでも結婚しているんじゃないでしょうか。





・アクアマリン・ベルフェゴール

子世代オリキャラ。アキ・ポッターの友人、のち恋人(4章)。国籍は英国。スリザリン寮に所属。数少ない純血一族、ベルフェゴール家の長女。長い真っ直ぐな銀髪をそのまま後ろに流している。瞳は灰色。ドラコ・マルフォイとはお互いが生まれる前からの婚約者。 無口で無表情。周囲からは大人しいお嬢様だというイメージを持たれがちだが、実際は頑固で意地っ張りであり、人をからかったりする一面もある。
純血至上主義の一族の長子であり、両親が死喰い人の身でありつつも、闇陣営の思想や行動に違和感を覚えている。そのため一族の中から孤立しがちであり、直系でありながらも疎まれる存在である。ドラコ・マルフォイ、アリス・フィスナーとは幼馴染。


アキのお相手として作った女の子です。銀髪ストレートロングの、お人形さんみたいな綺麗な女の子。中身はちょっとツンデレ気質。
アキをこの世に止める重要な役割を果たしてくれました。
主人公ズがスペック高くって色々霞みますが、この子もエンドでは卒業後に闇祓いとして働いているのでそれなりに成績優秀です。アキとの間に二人の子供を儲けました。
アキエンドでも、一番最後にアクアじゃないといけない役割をきちんと果たしてくれました。アキ・ポッターの再現というか、何というか。ちょっと違うけど。
両親が死喰い人でありながら思想には違和感を持っている、というあたり、気質はシリウスによく似ています。この二人、作中で会話することはありませんでしたが、作品外できっと意気投合していることでしょう。





・リィフ・フィスナー

親世代オリキャラ。幣原の同期であり友人。国籍は英国。レイブンクロー寮卒業生(監督生卒)。魔法省王室直属勤務を生業とするフィスナー家直系であり、現フィスナー家当主。子世代オリキャラであるアリス・フィスナーの父。妻はマグルのシャーロット・フィスナー(故人)。金髪に明るい緑の瞳。情報通。性格は明るく穏やかであるが、時にレイブンクロー生らしく情を切り捨てる場面もある。


本作唯一の喫煙者。学生時代、幣原に喫煙の現場が見つかり情けなく「誰にも言わないで、なんでもするから」と頼み込むところが個人的に一番好きです。
魔法界で数少ない純血家系フィスナー家の直系男子でしたが、彼が選んだのは幼い頃から恋していた病弱のマグルの女性でした。死の秘宝編では、アキの思いに同調し、影に日向に駆け回ってくれた功労者でもあります。彼のお陰で魔法界の法律も技術も格段に進歩しました。
最初からずっと出ている割には存在感がなくって少し不憫な奴でもあります。息子はあんなに人気なのに。アリスのパパだよ!!





・ユークレース・ベルフェゴール

子世代オリキャラ。3章にて初登場。アクアマリン・ベルフェゴールの2つ違いの弟であり、ベルフェゴール家の長男。レイブンクロー寮に所属。姉とアリス・フィスナーを慕い、アキ・ポッターに無邪気な敵意を向ける。両親が死喰い人ではあるが、姉の影響により闇側の思想に染まっておらず、この戦争の最中どこに立っていればいいのか分からず不安定である。


アキもアリスもハリーもハーマイオニーもドラコも一人っ子だったので、兄弟を作りたいなと思いアクアの弟を作りました。この子はかなり思いつきです。シスコン。おねえちゃんだいすき。敬語で喋るやかましい子。
「ユークレース」は宝石名。「出会うこと自体が奇跡の宝石」とも言われる珍しいものです。短縮されて皆からは「ユーク」と呼ばれます。アリス大好きっ子で、アリスを追いかけてレイブンクローに入りました。あわや組み分け困難者。
不死鳥の騎士団編では、両親は死喰い人であるけれども思想に同調はできず、かといって姉のようには振り切れず、と、不安定な立ち位置でおりました。死の秘宝編では吹っ切って、いくらかカッコイイシーンもあったんじゃないかな。アクアの前にセドリックと共に立ち塞がるシーンはお気に入り。





・ライ・シュレディンガー

親世代オリキャラ。3章にて初登場。幣原より3つ上の先輩。国籍は英国。グリフィンドール寮卒業生(主席卒)。エリス・レインウォーター、フランク・ロングボトム、アリス・ロングボトムとは友人。現在はサリューマン医療研究所の研究員であり、聖マンゴにも行き来している。幣原四年時に魔法魔術大会の決勝戦で戦った相手であり、前回の大会優勝者。家族をヴォルデモートの手により植物状態にされている。他人の考えていることが分かる能力を持つ。


思っていた以上にいろんなところで活躍してくれました。アキは、この人を救いたいという思いもあり、あの『デウス・エクス・マキナ』エンドを強行しました。
ヴォルデモートにとんでもなく重たい枷をつけられた人です。魔力的にもそうですが、精神的にもとんでもない人。ひょっとしたら、幣原の代わりに「黒衣の天才」やっていたのは彼かもしれない。彼もまた「天才」と呼ばれてもおかしくない逸材でした。ヴォルデモートが早めにその才能の芽を叩き潰して表舞台に出て来れなくしちゃったけれど。
あまりにもちょいちょい聖マンゴに入り浸っているので、お前さん研究所のお仕事大丈夫?と時折尋ねたくなります。きっと臨床実験のサンプル採集でしょう。
名前の「ライ」はそのまま「嘘」を、苗字の「シュレディンガー」は量子力学の天才から取りました。
ちなみに、『デウス・エクス・マキナ』が発動されないエンドでも、家族はそのうち目を覚まします。シリウスの時のデータがきっと役立ったことでしょう。それが何年後かは、はてさて分かりませんが。





・エリス・レインウォーター

親世代オリキャラ。3章にて初登場。幣原より3つ上の先輩。国籍は英国。レイブンクロー寮卒業生(監督生卒)。ライ・シュレディンガーとは友人、フランク・ロングボトム、アリス・ロングボトムとは友人兼闇祓い同期。幣原の闇祓い直属の先輩。


心の底から可哀想な人。すげぇいい人でしたが、いい人こそ早く死にます。
幣原と共に、闇祓いとして戦場を駆けてくれました。
「黒衣の天才の殺し方」で、幣原の心を折るためだけに殺された御仁。幣原の心がそれで大分折れたので、死んだ意味はあったのかなぁと。
学生時代の魔法魔術大会で幣原に負けましたが、本来ならこの人もかなりスペック高い人です。だから主人公のスペックが高過ぎるとこうなるんだって!





・パトリック・リオン
・マーク・ヴィッガー

幣原の闇祓い訓練生時代の同期。


なんだかんだでいい人たちでしたが、二人とも死んじゃいました。だからいい人ほど早く死ぬんだって。
が苗字を呼び捨てにする数少ない二人です。信頼感はきっとあった。
彼らがを「幣原」と苗字呼びするのが、個人的にとてもときめきます。短い間だったけれど思い入れの強い二人です。





・ウィル・ダーク
・レーン・スミック

アキとアリスの同室の友人。レイブンクロー生。


共に書きましょうか。初めて名前が出たのは、ウィルは賢者の石編で、レーンは秘密の部屋編です。
あまり目立つ場所ではいませんでしたが、ちらちらと時折名前が出ていました。
ウィルは一人称が「俺」で少々アホな元気っ子。魔法薬学が得意です。
レーンは一人称が「僕」で穏やかな子。両親がマグルで、レイブンクローにバスケットボールの面白さを広めたのは彼でした。





・フィアン・エンクローチェ

幣原の同級生。レイブンクロー生。


幣原の異常性に一番早く気がついたのは恐らく彼です。勘が恐ろしく良かったのでしょう。それが仇となりましたが。
虐めっ子という悪い印象を与えてしまった子ですが、しかし幣原があそこで虐められず自分の才能を「危ないもの」だと認識していなかった場合を考えると無茶苦茶恐ろしいので、あぁして虐めさせた次第です。でも虐めはダメ、ゼッタイ。
アキエンド後でもきっと幣原とは同寮の同級生となりますが、果たしてどうなるでしょうね。相性は最悪だと思いますが。





幣原

幣原の父親。日本魔法界有数の家系「幣原家」先先代当主。トム・リドルの親友。『デウス・エクス・マキナ』の書き手。ヴォルデモートに追い詰められ、自死。


死んだ後にスポットライトが当てられたお方でした。お父さんがこんなに重要な人だって思ってなかったでしょう?
直の父親は次男でしたので、本来ならば幣原の当主は直の従兄弟に行くはずですが、直の才があまりにも際立ちすぎたためにホグワーツに飛ばされたりその癖当主にさせられたり。いろいろ幣原本家には思うところがあったため、本家や親戚とはすっぱり断絶して、ど田舎で家族三人で細々と暮らしていました。
発明家気質で、いろんなものを作っていました。『デウス・エクス・マキナ』もその一つ。学生時代にトムと「時間巻き戻せたら面白いよね」と言った本当に何気ない言葉を実現させてしまった人でした。
彼自体は『デウス・エクス・マキナ』を使いはしませんでした。しかし手放すことが出来なかったあたり、ある程度のことは察してください。
ホグワーツではハッフルパフ生です。どうしてリドルと親友になったのかという理由としては「あそこまで僕を丸ごと肯定した人間は初めてだから(byトム・リドル談)」。下手するとリドルに絡め取られて闇側に落ちていました。落ちて尚、リドルの全てを肯定し、地獄への歩みを共に進んでくれる存在でもありました。そんな彼だからこそ、リドルは直が死んでからもずっと執着しました。
トム・リドルの裏をかいた人物でもあります。「僕の勝ちだ、トム」の台詞はお気に入り。トム・リドルが初めて誰かに「負けた」瞬間。
実は一番初め、この人の名前は「空」だったのですが、あまりにタイトルと紛らわしいため途中で「直」に変更しました。重要人物でしたが、妙な勘ぐりを一番初めからの読者様にはさせていたことをお詫びします。





幣原アキナ

幣原の母親。ヴォルデモートに追い詰められ、自死。


いろんな人から「変人」「変な人」と称される人。美人さんなんですけどね。いつもニコニコしていて、心の奥にしっかりとした芯を持っている人。
母親の愛情というものに初めて触れたセブルスがぐらついた人でもあります。恋、というほどではないけれど、セブルスの心にずっと残った人でもあり、だからこそ「闇の帝王がの両親を殺した」と聞いて動揺しました。
ホグワーツではグリフィンドール生でした。学生時代は、直を巡ってリドルと水面下で争っていたのだと思います。





幣原

幣原直の弟。幣原家先代当主。


「一見無害、中身狂人」の典型例。綺麗に狂人になりました。じわりじわりと雰囲気を侵す狂気を無自覚に振りまく人。
一応ブラコン……なのですが。大分アレな人なもので、あんまりそんな感じがしませんね。
登場した回数は無茶苦茶少ないのですが、なんだかとんでもない存在感を振りまいた人でした。
直が書いた『デウス・エクス・マキナ』をヴォルデモートからも隠し通すことに成功した人。日本魔法界が死喰い人集団から受けた傷により、梓さん自体は多分死の秘宝編終了前後くらいに亡くなっているのではないのかな、とは思っています。





幣原

幣原梓の息子。幣原家当主。


の従兄弟に当たる人です。現在『魔法処』にて校長業務に携わっています。幣原家の当主でもある。
が下の方で黒髪を括っているのに対し、桜は上の方で括らせました。存在感も殺気もない静かな人です。暗殺業務に向いてる、きっと。
娘に「蘭」ちゃんがいます。黒髪ツインテール。幣原家の一族はきっと男子も女子も髪が綺麗だ。の髪質は幣原家から受け継がれたのだという本当に密かな設定が。



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