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こんにちは。ここまで読んでくださり、心より感謝を。本当に、ありがとうございました。
こちら、秋エンド「ぼくがいない世界」に到達、おめでとうございます。
このエンディングは、一番初め、『空の記憶』を構想した時に浮かんでいた、いわゆる正史ルートのエンディングです。
幣原秋が消え、アキ・ポッターが世界に認められ、アクアと共に歩んでゆく。そういうエンディングとなりました。
「どうして、消えた方である幣原秋の名がエンディングに冠されているのか」という疑問を持たれた方もいると思います。しかし、これは秋エンドなのです。「幣原秋の願いが叶う」エンド、だからです。
幣原秋とアキ・ポッター。この二人の物語に最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
この最終話を、こうして皆様の眼前にお目見えすることが出来て、とても嬉しく思っています。
アキの息子と娘、ヒカルとソラ。娘のソラに、幣原秋とアキ・ポッターの人生について語る。その記憶、という意味で「空の記憶」と一番初めに名付けました。
本当は、空の記憶はこのエンディング一本となる予定でした。しかし途中で、このエンドで救えない人たちを救いたくなったのです。そちらはこちらではないエンド、アキエンドにて。
もし、もう一つのエンディング、アキエンドを読んでいないという方は、ぜひともそちらも読んでいただければいいと思います。そして、アキエンドを見てこちらも読みに来てくださった方、共にご読了ありがとうございました。
読了しましたよ、な一言コメントがあればもっと嬉しいです……!!
それでは、遅くなりましたが。最終話までお付き合い、本当にありがとうございます。
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